学長からのメッセージ
栄養学へのはかりしれない情熱が
女子栄養大学大学院を生みました。
学長 香川 芳子
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昭和44年には栄養学の専門研究を主眼とした、待望の大学院(栄養学専攻修士課程)を開設、平成7年には保健学専攻の修士課程が開設され、現在では両専攻に博士後期課程が加わりました。高度の研究者養成と同時に、修士課程では社会的ニーズに応えた高度専門職業人の養成のためのプログラムも用意され多くのスペシャリストを輩出しています。
今やわが国は食生活に起因する生活習慣病に悩まされ、その対策は喫緊の問題であり、食と健康に特色を持つ本学大学院への期待は大きなものがあります。
本学大学院は国内外で活躍する第一線の教授陣の指導のもとに着々と成果をあげ、優れた研究者、教育者、指導力のある専門家を輩出しています。
生活習慣病研究センターなどわが国随一の施設をはじめ、オーストラリアには3校の提携大学があります。