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研究科長からのメッセージ

遺伝子から社会環境までを含む栄養学・保健学の
幅広い領域から自分のテーマを見つけましょう。

研究科長・教授 武見 ゆかり TAKEMI Yukari
研究科長・教授 武見 ゆかり
科学の進歩と社会のニーズに対応した学究の場を提供
 「食・健康」は、人が存在する限りどのような時代でも、どのような場においても、最も基本的かつ重要な課題です。この領域の科学は日進月歩の進展を続けており、社会のニーズも刻一刻と変化します。女子栄養大学大学院では、昭和44年の発足以来、「食・健康」に関するあらゆる研究課題に対応できるよう、栄養学専攻と保健学専攻の2つの専攻で、他に類のない重層な教授陣と、充実したカリキュラム及び指導体制を整えてきました。また、構内に「大学院専用スペース」を確保し、学生たちが存分に学べる環境を整えています。
大学院生の多様な学究スタイルを支援
 多様な志を持った大学院生を広く受け入れるため、男女共学です。修士課程には、「修士課程特別奨学生制度」があり、学部成績及び入学試験成績が極めて優秀な者に対し、入学金と授業料を全額免除しています。本学園出身者には入学金や授業料を一部減免する制度もあります。また、いったん社会に出て、実践現場で課題を見つけた方のために「社会人特別入学制度」もあります。
 仕事をしながら大学院で学ぶ方のためには、修士課程を3年かけて修了する「長期履修学生制度」もあり、土曜開講や夜間開講も行っています。また、現職教員を対象とした「大学院修学休業制度」を適用して、教職に関する専修免許状を取得することも可能です。
 修士課程には、本来の研究者養成の他に、特定の課題に関する「高度専門職業人養成」という道もあり、「食・健康」分野のリーダー養成、つまり“研究もできる”専門職の養成を目指しています。 修士課程の研究をさらに深め、研究者をめざす方のために、3年間の博士後期課程があり、「栄養学」または「保健学」の博士号が取得できます。
栄養学の広範囲な分野で活躍するリーダーを多数社会に輩出
 すでに修士課程、博士後期課程の大勢の修了生が、国内外の多様な場で、研究者として、高度な専門職として活躍しています。香川綾先生の建学の精神の下、「食で健康を」という志しを一にする修了生たちのネットワークが築かれています。ぜひ、あなたも、そこに仲間入りをしてください。
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