本学では、年間を通じて多くの行事が催されます。
それら一つひとつは、学生が主役を務め、実り豊かな経験を重ねるステージです。積極的に参加し、学生生活をいっそう充実させましょう。
4月
- 入学式 オリエンテーション
- デイキャンプ(短大部1年)・マナー講座(短大部2年)
- 前期授業開始
- フレッシュマンキャンプ(実践栄養学科・食文化栄養学科)
桜の花がほころぶ頃。春らしい華やぎと期待感の中で、入学式が行われます。授業科目の履修方法や施設の利用方法などに関する疑問は、オリエンテーションで解消。3〜4日間にわたって行われます。
フレッシュマンキャンプは、1年次に授業の一環として行われる研修です。実践栄養学科は日帰りで、食文化栄養学科は2泊3日で行います。キャンパスを離れ違った環境で先生方と親しく大学での学習、将来の方向性について語り合う機会となります。
6月
- 学園祭“若葉祭”(大学)
坂戸キャンパスの学園祭は例年6月に開催されます。秋季になると栄養学部の3・4年生は臨地実習や卒業研究、そして国家試験の準備などで学園祭に参加しにくくなってしまうからです。平成21年度、第30回若葉祭のテーマは「GIFT〜ありがとうの気持ちをこめて〜」。旬の素材を使った料理講習会、栄養相談室、骨密度測定といった栄養大ならではの企画のほか、模擬店、コンサート、化粧品会社によるメイクアップ講座など、バラエティ豊かな催しが大好評です。
※平成22年度は5/29・30に開催します。テーマは「芽生え〜小さな芽から輝く華に〜」
8月
- 前期授業終了
- 前期定期試験
- 集中講義・実験・実習
- 夏期休暇
- 国際交流(海外研修)
夏休みを利用して西オーストラリア州パースの提携大学で、栄養学研修を実施。ホームステイしながら英語力を磨いたり、幅広い知識を身につける数週間は、一生忘れることのできない貴重な経験となるはずです。
※研修プログラム・期間は年度によって異なります。
9月
- 集中講義・実験・実習
- フレッシュマンキャンプ(保健栄養学科)
- 創立記念日(9月28日)
- 後期授業開始
フレッシュマンキャンプは、1年次に授業の一環として行われる1泊の研修です。学びや就職をはじめ、学生自ら提案したテーマを巡って分科会を行います。先生方や学友たちとヒザを交えて語り合い、将来への展望を開く絶好のチャンスとなるでしょう。また、スポーツや自然観察などのレクリエーションも実施され、専攻の枠をこえ、多くの友人を作り語り合えるまたとないチャンスです。
11月
- 学園祭“駒込祭”(栄養学部二部・短大部)
どの大学にも学園祭という行事がなかった、昭和26年の話です。当時から本学の学生たちは「食と栄養を改善したい」という思いを胸に、企業の社員寮などを訪問しては栄養指導にあたっていました。そんな彼女たちが、もっと幅広い人々に食生活の大切さを知ってもらうべく開催した「栄養展」が、駒込祭のはじまりです。その志を受け継ぎ、毎回栄養にちなんだテーマが選ばれています。第39回は、「脱・メタボ〜あなたのお腹大丈夫?〜」。料理の実演や講演会のほか、参加団体による模擬店やパフォーマンスで賑わいました。
※平成22年度は10/30・31に開催されます。
12月
- 食文化栄養学実習発表会(食文化栄養学科)
- 卒業研究発表会(大学)
- 冬期休暇
2月
- 後期授業終了
- 後期定期試験
- 集中講義・実験・実習
3月
- 集中講義・実験・実習
- 国際交流(海外研修)
- 学位記授与式
西オーストラリアを舞台に栄養学研修(パース)、ヨーロッパ料理研修旅行、ヨーロッパ洋菓子研修旅行、中国食文化研修など、それぞれの好奇心を胸に、学生たちが日本を飛び立ちます。
※研修プログラム・訪問先・実施時期は年度によって異なります。