川越総合地方卸売市場「東日本大震災復興支援三陸大槌町産わかめ産直市」を応援
-食育ショップにおいて、大槌町産わかめを使用したレシピによる試食を実施
4月13日(土)午前9時より、川越総合地方卸売市場(埼玉県川越市)の食育ショップにおいて、本学の教職員、学生による大槌町産わかめを使用したレシピによる試食会を行います。
これは、震災による直接被害はもとより、その後の風評被害も相まって生産者には大変厳しい状況が続いている中で、大槌町、女子栄養大学、川越市場が一体となって三陸産わかめの需要喚起に取り組み、東日本大震災からの復興を側面から応援しようと企画したものであり、女子栄養大学食育ショップ開設1周年を記念しての「お赤飯」とともに「三陸大槌産わかめの酢の物」を300食を用意し、実施するものです。
当日は「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなった蓬莱(ほうらい)島のある現地大槌町から役場職員と漁港関係者が来場してPRを行うほか、バンドによる「ひょっこりひょうたん島」などの生演奏も予定しています。
本学と川越総合卸売市場株式会社は昨年4月、産学連携協力に関する協定の調印を結んでおり、同市場「食育ショップ」において、毎月第二土曜日に「食育」を通じ地域社会の人々の健全な食生活に貢献することを目的とした活動を行っています。これまでに、市場で調達した旬の食材を使って考案したレシピの試食会や講習会、ミニ料理教室などを開催し、新鮮な地場野菜や旬の食材の美味しい食べ方、バランス良く食べるための知識など幅広い情報を提供しています。
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三陸大槌産わかめの酢の物 |
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