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女子栄養大学とJAグループ「みんなのよい食プロジェクト」の連携で健康・国産食材弁当を開発

東京・大手町JAビル農業・農村ギャラリー「ミノーレ」内で販売

 この程、女子栄養大学(本部:東京都豊島区)と全国農業協同組合中央会(JA全中)は、栄養バランスに優れる『みんなのよい食弁当』を開発。3月29日、JAビルにて記者発表・試食会を行いました。
 この商品は、4月1日より、東京・大手町JAビル4階の農業・農村ギャラリー「ミノーレ」内「食のコーナー『旬』」で販売を開始。同ギャラリーのある大手町周辺で働く方たちはもちろん、幅広い視野に立ち、健康を求める人々の食・健康を考えたもので、国産の食材を使用するといった点に特徴があります。
 平成25年度の同グループ全体で取り組む「みんなのよい食プロジェクト」の一環として行われたもので、今後、本学と連携した取り組みを展開、情報発信をしていく中での第一弾のものとなります。

■「みんなのよい食弁当」概要

◆「みんなのよい食弁当」は、JAグループの旬の国産農畜産物の豊かな美味しさを味わい、食・栄養・健康に関する専門的・実践的な研究・教育を行う女子栄養大学が「四群点数法」を活用して開発した栄養バランスに優れたメニューです。

◆4月のテーマは「毎日、腸(ちょ~)げんきに!」。新生活のスタートにあたり、腸の状態を整えていただきます。

◆メニューは2週ごとに変わります。4月1~15日は「食物繊維をとって、おなかキレイ!」、4月16~30日は「発酵食品を食べて、腸内環境を整える!」をコンセプトにしています。

◆家庭でも作れるよう、おかずは旬の身近な食材を使い、レシピも合わせて配布します。1個500円(税込)で1日50個の限定販売。

お弁当 記者発表・試食会
第1弾として販売されるお弁当
JAビルにて行われた記者発表・試食会