提携校のカーティン工科大学の学生、職員が来学

   本学の提携校であるオーストラリア・パース市のカーティン工科大学一行が11月21日から11月28日にかけて、日本の食事情や栄養学、文化を体験し、理解を深め、本学との交流を深めることを目的とする、本学が手配したジャパンスタディツアーに参加しました。参加者は16名、内訳は同校公衆衛生学部の栄養学専攻の2年生2名、3年生11名、院生（博士課程）1名、職員2名。
   本学から同大には、毎年春および夏、オーストラリア栄養学研修旅行で学生40名ほどが訪れていますが、先方からの学生ツアー訪問は今回が初めてとなります。
   本学坂戸・駒込両校舎では、施設見学や栄養学関連講義、調理体験、和菓子授業見学を行いました。また坂戸キャンパスのある坂戸市および鶴ヶ島市では、㈱サンメリーでの製パン工場および店舗の見学、坂戸市立三芳野小学校での５年生や６年生との交流および給食体験、鶴ヶ島市保健センターおよび農業交流センタを視察しました。このほか、都内では築地市場でのマグロのセリ、味の素食の文化センターなどを見学し、鎌倉観光も楽しみました。
   プログラム内容としては大変良い評価を頂きました。また坂戸校舎で開催されたウエルカムランチや茶道部による茶会では、本学学生との良い交流の機会を持ちました。
   １週間という短い期間のため、タイトなスケジュールではありましたが、皆さんとても熱心で、大変活発な交流が行われました。

坂戸校舎・噴水前で記念撮影		大学図書館および記念展示室前で説明を受ける

学部生との交流を交えてのウエルカムランチ		茶道部によるお茶会に参加

三芳野小学校での5年生との交流		専門学校で調理体験（太巻き寿司・手まり寿司）

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