「一般講座」で栄養と料理の基礎を学んだ方は、さらに「専門講座」へ進まれることをお勧めします。「専門講座」は、家庭生活はもちろんのことその他の食生活の運営に必要な専門的な知識、技術をより深く広く習得するためのもので、調理師を志す方や、家庭料理技能検定の合格、食生活関係の指導者を目指す方などにも必ず役に立つものです。「一般講座」を修了した後は「専門講座」に進みましょう。

長谷川 みゆきさん(神奈川県)

講座を終えて

修了講座一般講座

受講のきっかけは、何か学んでみようと会社で配布された通信教育の冊子を開いたことです。日頃、料理を楽しんで作っていますが自己流でした。講座案内の「いつでも、だれでも、どこでも」と言う言葉にひかれ、料理をおいしくきれいに作るだけでなく角度を変えて食のことをもっと深く知ることで「体にもよく」「おいしく」「楽しい」料理を作っていけるのではという思いで学習をスタートすることにしました。課題を解くための学習については仕事の合間や休日を使い、「テキストを繰り返し読む」「分からないことは調べる」「大切だと感じたことはノートにまとめる」作業の繰り返しをしました。一番の難題は「四群点数法」を用いた献立作成でした。和洋中と集めた栄養と料理基本カードのレシピと食品80キロカロリーガイドブックを両手に双方とにらめっこしつつ、悩みながらバランスのよい献立になるよう取り組みました。献立が完成した後は「やったー」と言葉にでるほどの達成感があり、添削された回答用紙の「よく出来ました」のコメントにやる気と頑張りをもらいました。この講座で得たことは 「あきらめずに最後までやりきる思いとやりきった達成感」と「料理の楽しさの再発見」です。

佐藤 照美さん(埼玉県)

食生活指導士を自信に

修了講座一般講座

私は料理をする事が苦手で、以前のわが家の食卓にはスーパーの総菜や冷凍食品が並んでいました。栄養補助食品で十分栄養は足りていると思っていました。しかし、家族には「糖尿病」や「高血圧」があり、このままの食生活ではいけないと感じてました。そして、一念発起して、「栄養と料理一般講座」を受講することにしたのです。そして「四群点数法」を学んで、いろいろと気づくことがありました。家庭菜園をやっていたので、野菜の量は足りていたのですが、必要な栄養となる、卵、肉、魚が足りていなかった事。ダイエットに失敗しているのは、私の大好きなお菓子が少量でも熱量点数が高かったからだという事です。また、何より「食生活指導士二級」の資格は、私のささやかな自信になりました。今ではこの私が料理をすることが楽しくなり、料理のレパートリーを増やそうとしているのだから、驚きです。新たな気持ちが沸き起こり、「料理や栄養についてもっと勉強していかないといけないな」と思っています。

本徳 理恵さん(埼玉県)

医療人として更なる前進のために

修了講座一般講座・専門職業コース

受講した動機は、総合病院の目の前の薬局に薬剤師として勤めていた時に、患者さんから「糖尿病ですが、どんな食事をしたらよいですか」などと病気に対する食生活の質問を受けていたからです。困っている患者さんに根拠に基づいた食生活のアドバイスができたらいいなあと思い、受講を始めました。献立作成では、メニューはもちろん、四群点数法、料理の彩り、他の料理とのバランスなど考える事がたくさんあって頭がパンクしそうになりました。仕事、家事、二児(5歳と3歳)の子育て、妊娠中の体調管理と時間に余裕が持てなくなり計画的な学習が難しくなっていきました。「課題報告書の提出が滞ってくると、課題が永遠に終わらない悪夢」にうなされ、冷や汗をかいて布団から飛び起きることもありましたが、この講座で学んだ事は、子どもの離乳食作りに役立っています。さらに仕事復帰をした際には自信をもって食事のアドバイスができそうです。

野田 千加子さん(愛知県)

通信講座の受講を通して

修了講座一般講座・専門料理コース

私は健康的な食事にもともと関心があり、雑誌「栄養と料理」を購読しながら通信教育の受講を考えていました。そこでまずは「一般講座」を受講しました。とても楽しく興味深い内容で、具体的な栄養や調理についての知識が身に付いたと思います。学習が進むにつれ、自然に食生活が整い身体の調子がよくなり、「食」の大切さについて実感しました。「四群点数法」を基にして、一日に何をどれだけ食べればよいのかを意識することは、栄養バランスのよい献立作成にとても役立ちました。継続して受講した「専門講座専門料理コース」では、より深く専門的な知識を得ることができ、有意義な講座でした。日本料理の松花堂弁当の献立作り、中国料理の料理名の由来、西洋料理のマナーについての学習が特に心に残っています。また、課題報告書の料理を作ったときには家族が皆、いろいろな意見を出してくれて、食に関しての会話が盛んになり、今まで以上に健康な身体には食生活が大切だとお互いに認識し合いました。食卓が楽しみながら栄養についての知識を広げる場となり、実生活に学習が生きていると実感しました。受講により、わが家の食生活はより充実し、健康的なものになったと思います。

寺田 智恵さん(大阪府)

病気の人も高齢者も食事が楽しみと思えるように

修了講座一般講座・治療食コース

3人の子ども達が巣立っていった2年前、私も社会で何かお役に立てないかと思い、訪問ヘルパーの仕事を始めました。少しでも病気に配慮した食事作りがしたい、今後もいろいろな病気を抱えた方にお会いするだろうと、一から治療食を勉強してみようと思いました。仕事のためでもありましたが、自分の体と食生活も見直すことができると感じました。学習期間中は、1日30分でもテキストの勉強、1日1問でもというように、少しずつ進めていきました。テキスト、食品成分表、電卓などを机に並べ、悪戦苦闘して課題報告書を作成し、ポストに投函した時はなんともすがすがしい気持ちになりました。添削のコメントがとても丁寧で、一人一人違う報告書を一枚一枚見てもらえることをありがたく思いました。夏期スクーリングは、直接先生方から今の話を聞くことができ、机の上の勉強だけでは味わえない有意義な時間でした。治療食コースを学び、改めてバランスのよい食生活の大切さを強く感じました。仕事で担当している方が、『みんながおいしいご飯を作ってくれるから、わたしゃ、長生きしまっせ』と言ってくれました。この言葉に応えられるように励んでいきたいと思います。

田中 紀子さん(福岡県)

栄養と料理一般講座を修了して

修了講座一般講座

私は独身時代、仕事に追われ乱れた食生活を送っていました。結婚後、夫にこの食事ではよくないと思い、食事を意識するようになりました。妊娠、出産を経て子どもの食事やおやつを自分で作るようになると、家族の健康を守るのは食事を作る自分だという気持ちが強くなり、正しい知識を身につけたいと思って受講しました。子どもたちの世話をしながらの勉強は苦労もありましたが、一方で、久しぶりの勉強、テキストを読み実習を繰り返すたびに新たな知識、発見があります。子育てに追われる中でも楽しくて仕方ありませんでした。疑問があれば調べる、作ってみる、友人に話してみる。自分の世界が広がりました。これから子どもの成長とともに家族の食生活も変化していくことと思います。受講を終えた今からがスタートと思い、学んだ基本を忘れず、食べることの大切さ、楽しさを家族に伝えていきたいです。

田村 洋子さん(神奈川県)

四群点数法との出会い

修了講座一般講座

長年勤務した会社を定年退職したあと、セカンドハウスとして古民家を購入し、あこがれていた田舎生活を過ごすようになりました。今まではほとんど外食に頼る生活でしたが、野菜作りに挑戦し、その野菜をおいしく料理することから私の調理生活が始まりました。調理をするようになって、一つ一つの食品、肉、魚、野菜には命があるという事、その食品は人間に食されることによって命を全うするということに気づかされました。そして、その貴重な食品をどうしたら大事に無駄なく正しく食べることが実現できるだろうかと思うようになりました。そんな時、この講座を知り受講することになり、四群点数法に出会えたのです。一つ一つの食品の命に感謝し、群別の食品によって栄養バランスのとれる四群点数法による食事のおかげで、心身共に健康的で楽しい老後の食生活を、現在過ごしています。今後も現状に満足せず食の知識を学び続けたいと思っています。

森 千恵さん(東京都)

健康的な食生活を目指して

修了講座一般講座・専門料理コース

健康と美容を食事で改善・維持していきたいと、野菜と果物中心の食事を心掛けていました。しかし、そのような食生活を送っているうちに、「ヘルシー」って何?「バランスのとれた」食事って何?野菜や果物をたくさん食べていれば大丈夫なの?という疑問を持ち、もともと食べ物の栄養について関心を持っていたこともあり、栄養について学んでみようと思いました。一般講座修了後、もっと学ぼうと受講した専門料理コースでは、栄養と調理についてより深い知識を得ることができ、料理については、レシピはもちろん、今まで何気なく行っていた調理法の目的や料理名の付け方・意味を学ぶなど、受講内容が興味深く、とても有意義な講座でした。この二講座を受講したことで、外食などをする際、提供される料理を見ておおよその栄養バランスの見当がつくようになり、この料理はあのレシピ・調理法を活用すれば家でも似たものが作れるかな?と、外食の楽しみ方も増えました。これからもこれらの講座で学んだことを基に栄養バランスがよく、見た目にもおいしい食事を提供することで家族の健康維持に努めていきたいと思います。

東 千代美さん(東京都)

健康寿命延伸への実現

修了講座一般講座・治療食コース

栄養士の資格に興味を持ち、雑誌「栄養と料理」を読んでいるうちに、「一般講座」を知り、受講を始めました。継続して「専門講座治療食コース」の受講を決めました。少子高齢化社会で、心身共に自立して生きるためには、治療食について勉強しなければならないと思ったからです。「栄養学」は生命を維持する栄養素や体の生理について医学的に解説され、かこみ欄も興味深いものでした。「病人食」も生活習慣病や慢性の病気の食料療法について、豊富な献立例から重要点が理解でき、まさに「食は生命なり」を再認識しました。課題報告書は難しくなり、気になるところはインターネットや図書館で調べました。特に、塩分の割合やナトリウム量は、電卓で何度も計算し確認して悪戦苦闘しましたが、添削後返ってきた課題報告書に、先生の美しい赤字の温かいお言葉をいただき、無事修了することができました。今後も、この講座で学んだ事を生かして、家庭や職場で医食同源、薬食一如の食生活の指導をしていきたいと思います。

園田 巌さん(東京都)

身近な予防医学の入り口に立ちたくて

修了講座一般講座

私が受講したきっかけは予防医学という言葉を知ったからでした。現在会社員として医薬統計学の専門職に就いています。そこで新しい薬の開発のための多くの患者さんのデータと向きあい、解析をしています。しかし、個人的にはそもそも病気になってから病院に行って薬を飲んで治すのではなくて、もっとその前に何かできないかと漠然と考えていました。また私自身も40代に入り、これから体調を崩すこともあるだろうとも考えていました。インターネットで、偶然に予防医学というキーワードを見つけ、女子栄養大学のホームページで紹介されていた香川綾先生の物語にとても感銘を受けました。そして身近な食生活から丁寧に実践しているのが「四群点数法」でした。学習については、勤務で忙しいため、週末に時間を作ってテキストの読解、実習そして課題に取り組みました。また実習では、きちんとつくると、とてもおいしくて、課題となった料理は毎回家族にも好評でした。なんだか料理のプロになった気分でした。何回か質問票も送りしましたが、質問をまとめる段階、いただいた回答を読む段階で大変に勉強になって視野が広がりました。

宮原 美知留さん(長野県)

学習意欲の支えとなったこと

修了講座一般講座

私は日頃、助産師として活動しています。その中で妊婦さんに妊娠中の食事について話す機会があります。妊婦さんには、自分で食事を作る習慣のない方、朝食を食べない方など様々な食生活の方がいます。そうした方々と接するうちに、もっと基本的な栄養の知識や調理法を学びたいと思うようになり、この講座を受講しました。「初めから計画的に学習する意識を強く持って進めましょう」という指導の通り、学習計画を立てることから始めました。進めていく中で、仕事や家庭が忙しい時、体調を崩した時など、学習が滞ることもありました。そんな時に励まされたのが、添削の先生方が書き添えてくださる一言です。自分の答案に赤字でコメントが入るという経験は学生であった十数年前以来の経験でした。また、課題の料理を作った際、ともに味わい評価してくれた夫の力添えも大きいものでした。基本をおさえて作る料理は、特別な調味料を使わなくてもこんなに美味しいものなのかと二人で感心したことで、やる気が高まりました。今後は、学習の中で得た知識や技術はもちろん、自分が感じた励ましの力、ともに実感することで生まれるやる気、それらを生かして食生活指導をしていきたいと思います。

井出 裕子さん(東京都)

「栄養と料理」の講座を修了して思うこと

修了講座一般講座・専門職業コース

世の中には、様々な情報があふれています。短期間で楽に健康な身体が手に入るという宣伝も多く目にします。しかし健康な身体を維持するためには、毎日適切な食事をし、それを継続していくことが大切であり、おびただしい情報を取捨選択する力が必要なのではないか、そしてそのためには、栄養と料理についての知識が必要不可欠だと考えました。その時に思い出したのは、私が子供だった頃の母の姿です。料理好きで様々な料理を食卓に並べてくれた母は、女子栄養大学の通信教育で四群点数法を学んでいました。そこで私もと、「一般講座」「専門講座 専門職業コース」を受講しました。毎日厳密に四群点数法を守るのは難しかったものの一週間単位で帳尻を合わせるよう努力を続けたところ、二年前までかなり高かった家族の中性脂肪の値が基準値におさまるようになりました。講座で学習したことが実生活に反映されてきているのを実感しました。

額賀 正己さん(千葉県)

講座と出会えたご縁に感謝

修了講座一般講座・専門職業コース・専門料理コース

月1~2回料理教室へ通い始めました。1年くらい通っているうちに、実技だけではなく理論的なものも学んでみたいと考えるようになりました。そこで出会ったのが、栄養と料理一般講座でした。この講座との出会いが、私の日常を大きく変えることになりました。一般講座を修了後に食生活指導士二級を取得しました。この時点では達成感もあり、また自分の技量では専門講座に進むことは無理だろうと考えていました。しかし、日がたつにつれもっと学んでみたいという気持ちが強くなり、思い切って専門料理コースに申し込みをしました。テキストは、通勤電車の中や平日の夜に読みました。休日は、手作業を伴う学習や実習を中心に、かなり長い時間を充てました。また、休日の朝食、昼食と夕の自分用のつまみを作るように心がけています。食材を選ぶ時には四群点数法を意識しメモを作り、週2回は買い物をしています。また、食材の計量をしながら料理をするようにしました。学ぶにつれ、自分の料理力が少しずつ向上していくという感覚を楽しみながらがんばってみました。この感覚を一人でも多くの方に味わってほしいと思っています。

森 順子さん(静岡県)

誠実なパン教室を目指して

修了講座一般講座・専門職業コース・専門料理コース

ベーキングスクールでパン作りを学びながら自らも自宅でパン教室を開いています。その間には、パンの栄養価が大変豊かになったり、受講者の中心が若い母親世代からゆとりあるシニア世代に移ったりという変化がありました。この二つの変化を受け止めるうち、栄養の基本を学んで、教えるパンの栄養素や栄養価、食べ方の留意点も伝えなければ無責任な教室になると不安や焦りを覚えるようになりました。そして3年前のある日、居住地区の公民館長より「美容と健康のパン作り講座」の講師の依頼を受けたことをきっかけに一般講座の受講に踏み出しました。「四群点数法」を基に何をどれだけ食べたらよいかを学び、さらにパンの材料が持つ栄養素と栄養価を調べるうちに食品成分表や80キロカロリーガイドブックが座右の友となりました。それらをぱっと開いて材料の穀類や油脂、乳製品、木の実などの栄養の特徴や食べる量、頻度などの食べ方の留意点をレッスンの中で伝えられるようになったことは、受講前の私との大きな違いです。また、栄養の知識を生かし、健康に配慮したオリジナルパンのレシピを提供することもできるようになり、メニューの幅が広がりました。今後も見聞を広め、技能を磨き、栄養と健康に配慮した誠実なパン教室をおいしく楽しく続けていきたいと思っています。

御室 清美さん(静岡県)

家族の笑顔

修了講座一般講座・治療食コース

夫が献腎移植を受けました。その移植後の健康監視にバランスのよい食事作りを目指すものの、このやり方でいいのか毎日不安でした。それと同時期に私は人間ドックで血糖値のE判定を受け、生活習慣の改善をスタート。そのとき手本とした雑誌「栄養と料理」で社会通信教育を知り、一般講座の受講を決めました。学習方法は、理解できない用語は自分で調べながらテキストを繰り返し読みました。最初は順調で特に実習は楽しい時間でした。なんとか課題報告書を提出して講座は修了できました。しかし、毎日の献立計画はまだ時間がかかりました。そして、ようやく治療食コースを受講しました。テキストの内容はより一層興味深いもので集中して勉強しました。特に病人食は知りたかった内容で食事の重要性を再確認しました。現在は自作ノートの献立表を組み合わせて計画を立てています。たんぱく調整食品も有効に利用しています。迷った時はテキストを見て確認しています。今後は、講座で学んだことを毎日実践して家族の笑顔が増えればと思います。

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