教授 香川靖雄
秘書 戸沢京子
大学院博士課程 豊田允彦
大学院修士課程 山口律子、陣内瑶
研究生 影山光代、平井千里、百合本真弓、佐々木菜美、金胎芳子、石塚陽子、佐久間敦子
卒研生 4名
(写真は2009年3月に卒業した教室の6人の卒研生の晴着姿、1人の博士課程院生)
分子遺伝学を基礎として人体の老化と生体エネルギーを研究しています。また、葉酸などの栄養素と
遺伝子多型の関係を調べています。特に、日本型食生活、高齢者の栄養、認知症の予防栄養学などは学
外の諸施設と協力して研究しています。 1999年度から本学のハイテク・リサーチセンターが開設され、主題の生活習慣病の一次予防を学内、学外の方々と力を合わせて取り組んでいます。その報告書は本学のホームページで閲覧できます。文部科学省科学研究費のモンゴル研究も加えて、国内、国外の生活習慣病の遺伝子多型、検診結果、栄養分析から一次予防の指針を探求しています。また葉酸や肥満の遺伝子多型に基づいて、坂戸市や栄養クリニックで遺伝子対応栄養指導を始めています。
1. 生活習慣病、高齢者栄養に関連する遺伝子多型の解析と指導の長期効果
2. 精神活動の栄養学と時間栄養学
3. 生体エネルギー学 分子から人体まで。
坂戸市健康づくり政策室と協力して「さかど葉酸プロジェクト」で市民の健康を増進させるために諸企業と協力して、葉酸を強化した「さかど葉酸ブレッド」、「サプリ米」等を販売。また、プレシジョン・サイエンス社簡易、迅速、安価な遺伝子多型解析装置を開発、実用化しました。