石塚千恵さん(栄養科学専攻2年)が、「2010 ICFドラゴンボート世界選手権大会」に出場
保健栄養学科栄養科学専攻2年の石塚千恵さんが、8月27日〜29日、ハンガリー・セゲドで開催された「2010 ICFドラゴンボート世界選手権大会」に日本代表として出場し、総合8位の成績を収めました。
ドラゴンボートは、古代中国で生まれた世界最古の手漕ぎ舟の競争であるといわれ、日本でも有名な長崎のペーロン、沖縄のハーリーも同じルーツのものとされています。現在は、龍の装飾が施されたボートに、1チーム1名のドラマー、10名〜20名の漕ぎ手、1名の舵取りが乗り込む、世界統一規格のドラゴンボート競漕として世界各国で行われるようになっています。
石塚さんは、小学校6年生の頃からカヌーを始め、高校時代にはインターハイ、国体に出場したキャリアを持っています。同ボートでは、まだまだ女性が少ないことから高校卒業後、現在のチームに誘われ、国内での大会を経て、今回の世界選手権に日本代表として出場したものです。現在、栄養科学専攻の2年生であり、臨床検査技師の国家試験合格をめざすとともに、スポーツに関連した栄養士として活躍する夢を持っています。
日の丸を胸に付けた日本代表チーム
(前列左から4番目が石塚さん)
力を合わせてゴールに向かう
日本代表チームのドラゴンボート
大会では各国の選手との交流も
▲ページトップへ
Copyright© 2010 Kagawa Nutrition University All rights reserved.
広報部学園広報担当 Last updated: 10/09/30