女子栄養大学・短期大学部HOME > キャンパスライフ > サークルカタログ > 県人会 > お知らせ

県人会

県人会の活動   栃木県 やしおつつじの会

■7月4日、初めての県人会を開催しました。

参加者は、
4年実践 小原さん(高根沢町出身:矢板東高)
3年実践 川尻さん(野木町出身:石橋高)
3年実践 小筆さん(佐野市出身:関東学園大付属)
3年実践 小林さん(那須烏山市:矢板東)

小原(こはら)さんは、母親の影響で“小学生”の頃から「管理栄養士」を自分の職業として決めていた、とのこと。ちなみにお姉さまも栄大出身で、現在、北本市の北里メディカルセンター病院に臨床検査技師として活躍中。お母さまは、ご自身の健康管理のため、二人のお嬢さんの将来を小さい頃から刷り込みしていたとか。

川尻さんは、自宅から100分ほどかけて通学しています。ご両親とももともと東京近辺のご出身でしたが、縁あって現在のところに居を構え、お父さまも東京まで通勤をされているとのことで、本人も遠距離通学をあまり苦にしていない様子でした。

小筆さんは、群馬県の館林市に隣接する佐野市のご出身で、栃木県民ではあるが、主な生活圏が館林のため群馬県も郷土のように思っている、とのこと。高校も群馬の関東学園大学付属高校なので、友達の関係からなおさらかな、といっていました。また、最寄にJRがなく、東武佐野線だから、どうしても群馬に行ってしまう…とのことです。4年生になったら実家から通うそうです。というのも、国家試験の前にアパートの契約が切れてしまうらしく、間際の引越しも大変なので、1年かけて慣らしたい、と考えているようです。

小林さんは、小原さんと同じ、矢板東高校の出身で、「一年先輩に一人、矢板東出身の方がいると聞いていたが、ここであえるとは」と喜んでいました。二人の話題は、もっぱら「授業が眠くなる国語の先生のこと」で、その先生が小原さんの担任だったそうです。

郷土料理は「しもつかれ」。学校給食にも出たそうですが、どうも不人気で、周りに好きだという人はいないとはみんなの弁。そのほか、「かりまん(まんじゅうの皮がかりんとうになっている??)」、「るかった(かんぴょうを使った和菓子)」、「佐野ラーメン」などが話題に上がりました。

また、こちらで、「通じない言葉」として、①「大事??」と、②「裏」の紹介がありました。

①の「だいじ??」は、大丈夫??という意味として使用するそうで、イントネーションは↑。「大事なの~??」って心配したら、怪訝な顔をされたと笑っていました。

②は「うしろ」という意味で使うそうです。自転車の「うらに乗って!!」とか、「うらにいたら危ない」のように使います。くわしく説明してくれたのは、4年の小原さんですが、他の皆にも確認すると、「わたしは言わないけど、意味はわかる」といっていました。

今回も県民ならではの共通話題で楽しいひと時を過ごしました。

お知らせ 県人会紹介 県人会の活動