■6月23日、沖縄県を除く九州ブロックの県人会を開催し、熊本県から科学専攻1年生が1名参加してくれました。

八代市出身で、スポーツ栄養学を学びたくて、上京・進学してきたそうです。小学2年生まで埼玉県川口市に住んでいて、親戚も大宮にいることから、迷わず「女子栄養」にしたとのこと。現在は、大宮の親戚の下に下宿しています。

ソフトバンクで活躍中の松中信彦選手をはじめプロ野球・サッカー選手を中心に有名アスリートを輩出している「秀岳館高校(旧 八代第一)」の卒業生で、ご自身は「バスケット部」で活躍。将来は、スポーツ選手の食事管理をやりたいと抱負を話してくれました。「科学専攻なので、教職もとって、バスケ部の顧問として、技術だけではなく、栄養の面からもフォローできる指導者になるのもいいね」と将来についてその可能性は広がります。

ご当地グルメの紹介は「いきなりだんご」。蒸かしたサツマイモを輪切りにし、その上に餡子をのせて、それを“おもち”でくるむ。

方言は、一緒に来てくれたお友達(千葉県四街道出身の科学専攻1年、バスケ部)いわく、彼女は「～しょらん??」をよく口にするそうで、「～してるの??」という意味だそうです。

小2で転入したときは、言葉がほとんどわからなかったそうですが、今では完璧。彼女の解説では、ガチガチの地元人よりも他から来た人のほうが、方言に馴染み、日常的によく使う傾向にある、といっていました。