~ご参加いただいた方々~
ふきのとうの会(秋田県人会)
1年生 1名(養護)
4年生 1名(実践)
調理学第一研究室の駒場先生
べばなの会(山形県人会)
1年生 2名(実践)
おもしろい話がありました。
郷土料理&B級グルメでは、秋田県からは「きりたんぽ」「しょっつる鍋」「オランダせんべい(サラダせんべいで、袋にオランダ風の絵が描いてある)」、山形県からは「いも煮」「ずんだもち」の紹介がありました。
秋田県では県民皆さんが「あきたこまち」を食べている(!?)そうで、他のお米は食べません!!(笑い)といっていました(そのくらい思い入れがあるということですね~)。
山形県のお二人に伺うと「はえぬき」を食べている人が多いが、最近は「つやひめ」がでて、人気が二分されてるかなぁ~と控えめな回答(笑)。
お国言葉では、秋田から①「まかす(=ひっくりかえす。こぼす。)例文:お醤油まかしちゃった」、②がっこ(漬物)、山形からは①「なめかん(=唇のかさかさした状態)」、②「~だずね(~だよね)」のように語尾に「ず」をつける。いずれも、お隣の県の人たち同士でもわからない言葉でした。
東北6県に向ける想いは共通で、やはり「東北」と聞いただけで「この人はいい人~」となっちゃうそうです。「仙台」がオール東北のすべての中心とのことで、今回の震災で宮城が被災されたことは、東北人にとってまた別な大きな意味を持つ大変なこと。関東の人とは少し違った受け止め方をしている、と話してくれました。