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県人会

県人会の活動   青森県 りんごの会

■5月16日、岩手県(桐の花の会)、宮城県(はぎの会)と合同の県人会を開催しました。

参加者は、
りんごの花の会(青森県人会)
 1年生 1名(科学)
 3年生 2名(実践)
桐の花の会(岩手県人会)
 1年生 1名(科学)
 4年生 1名(実践)
はぎの会(宮城県人会)
 1年生 1名(実践)
 3年生 1名(科学)

話題は定番の郷土料理&ご当地B級グルメで、①まず、青森県は、「せんべい汁(けんちん汁に南部せんべいをわって入れたもの)」「バラ焼き(大量のたまねぎと豚ばら肉を醤油味でいためたもの)」を、②岩手県は、「ひっつみ」、③宮城県からは「油麩丼(親子丼のイメージで、鶏肉が油麩になったもの)」「ひょうたん揚げ(丸型の蒸し蒲鉾に甘めのパンケーキ風の衣でくるみ揚げたもの)」をそれぞれ紹介してくれました。

方言では、①あめてる(腐っている 青森)、②~ささってる?(~してありますか? 青森)、③うるかす(浸す 岩手 例文:「茶碗うるかしてくれた」)、④いずい(岩手県のみ えんずい=もどかしい、しっくりこない、という意味に近いそうで、標準語にはぴったりくる言葉はないそうです)、⑤だから(標準語では、接続詞として使われるが、東北では、単なる相槌なんだそうです。「そうだよね!!」という意味)などが出て、三県ほぼ共通のようで、盛り上がりました。とにかく「んだばね~(じゃあね~)」のように「ん」から始まる言葉が多く、「しりとり」が終わらない~といって大笑いしました。

他県という意識も、在京している学生から見ると「東北」はひとつの文化圏で、お互い仲間意識がしっかりしていました。学生いわく「こっちで“東北”って聞くだけでうれしくなる」「東北出身というだけで親しみがわき、話しがしたくなる」「東北ナンバーの車を見るとうれしい~」ということです。

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